新年がめでたい理由

さて、日本は明けて2010年になってしまいました。こういうときは「新年あけましておめでとう」と言うのが決まり文句なわけですが、何気なく使うこの決まり文句の意味を、新年を迎えるに当たって考えてみたい。すなわち、なぜ新年があけるとおめでたいのか

日本では古くから年齢をあらわすのに数え年を用いてきました。生まれた年を1歳とし、1月1日を迎えるごとに1歳ずつ加えていく数え方。年齢加算の基準が誕生日ではなく、年始にあったわけですね。ちなみに現行の満年齢の数え方が一般的になったのは、戦後、1950年施行の法律「年齢のとなえ方に関する法律」以降らしいです。

年を取るというのは、それまでの1年を無事に過ごして(生きて)こられたということで、たいへん喜ぶべきコトだと思います(異論もあるかと思いますが)。その喜ぶべきコトが、数え年の世界にあっては新年1月1日に誰の身にも起こる。あなたもわたしも、どなたさまも。それはそれは、おめでたい。無事に生きてこられた喜びを分かち合えるから、新年が明けるとおめでたいのだ、と弊社は解釈しております。

しかし、現代の日本では満年齢の数え方が一般的。元日に年を取ったと考える人は(特に戦後生まれの人は)そう多くないはず。そういう状況で、はたして新年がどれほどめでたいと言えるのか?単に暦の上で年が1つカウントアップされるだけの日。人の生死には何ら関係がない。さして考えもなく、年が変わったからという理由だけで「おめでとう」と言い続けることにはちょっと抵抗を感じる、新年の今日このごろです。

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「新年がめでたい理由」への2件のフィードバック

  1. >>0
    年が明けたら話は別だ!食いまくるぞ!
    そして初夢はうれしはずかしコウガマンなわけですね、これが。究極の戦士よ永遠(とわ)に!

  2. かいきんしょー!

    おもちがつけまして、おめでとうございます〜^^

    おもちがくさるともったいないですねー;;新年早々腐っちゃいけない米屋の煙突?

    年越しは物入りで越すに越されぬ大井川、越せて、としも一ついただいて、ああコリャめでたいな、ええじぇないかええじゃないか、ですね。

    かくいう不肖私はほぼ誕生日がお正月に近いので、あまり違和感がありません。

    あ、十字架に張りつけないで、12月生まれじゃありません…

    今年もよろしくね (さんご

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