谷間の研究2012春 構造編

写真関西も梅雨入りしました、なつきです。遅くなりましたが今回は、着ぐるみさんに胸の谷間を実装してみる研究、略して「谷間の研究」2012春・構造編をお届け。ここに挙げた改造を参考にされる際はくれぐれも怪我のないよう、自己責任でお願いしますねー。


写真まずは偽乳の作成。例によってスライムを入れた氷のうです。重量およそ800g。材料としてはこれ以上リーズナブルなものはないと思われ……しかしいま何の気なしにぐぐったんですけど最近の氷のうってほとんど広口キャップのついたイソギンチャクなのね。昔ながらのゴム風船のすごいのみたいなのは少数派か。弊社が愛用しているのは浪華ゴム工業さんのオンリーワン氷のう。

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そしてそれを支える側。これも例によって前回(2011秋)から流用のソフトブラ。表は乳ラインにそってスナップボタンをしこたま縫いつけてある。しこたま。肌タイツとこれを直接縫い付けるかわりに、取り外し可能なようにスナップボタンを採用しております。やたら数があるのは、なるべく均等にテンション維持するため。たくさんつけて本当に意味があるのかどうか確かめてはいませんけど。これつけるのに2ヶ月かかったからはずすのもなあ、やーのですの。

裏からは中央谷間部分に1mmのPP板を縫いつけ。谷間近辺の肌タイツのテンションを維持しつつ、谷間の谷底を身体に極力接近させる役目があります。前回からの変更点は板のサイズ。ブラのみで偽乳の重さを支えなくともよくなったので、裏全面をおおう必要がなくなり、このサイズに。このサイズならそのまま洗濯機で洗濯もできるし(洗濯ネットに入れた方がいいかも)、ブラを折りたたんで小さく保管できるし、いいよね。

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肌タイツ側にも、スナップボタンを縫いつけてます。直接縫い付けるのではなく、いったんフェルトを肌タイツに乳ラインで縫ってから、そのフェルトに縫い付ける感じ。フェルトを縫い付けるのは家庭用ミシンを使いました(何度か失敗しながら)。家庭用ミシンで伸び縮みする生地を縫うとか無理ゲーよね。

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装着時は、まずスナップボタンを順番にすべてはめていってから、ソフトブラと肌タイツの間に偽乳を滑りこませる。縫い目に添って乳をしっかり詰め込むのがちと面倒ではある。そして形をととのえて、完成。実際はこれを肌タイツをほぼ着込んでから(肌タイツの頭部分をかぶる前に)やります。スナップボタンが外れないかドキドキしながら。経験者はわかると思うけど肌タイツ着た手で細かい作業とか無理ゲーよね。

写真着用例。縫い目そのものは2011秋ver.からほぼ変わってない(すこし延長しただけ)なので、目立つのは相変わらず。なんとかならんかな。

縫い目といえば肌タイツの縫い目はふつうに肩とか手足とかにもあるわけですが、それらがそんなに気にならないのはなんでだろ。脳内で無意識にオミットしている?

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