おしまい。 The End of Arts

先日からアナウンスしていましたとおり、本日2017年12月31日をもってSKAは更新終了、前身のサイトを含め17年の歴史にひとまずの幕引きでございます。なつき自身はおかげさまで多数のお申込みをいただいた動画集/写真集の発送対応で1月以降もわちゃわちゃしてそうですし、着ぐるみ活動自体もゆるゆるながらもTwitterで引き続き展開していくつもりですので、何かが終わった感はあんまりないのですけれど。

せっかくなのでSKAのあゆみを簡単に振り返ってみましょうか。

2000年

木野まこと参戦。成人してから初めて観たアニメの推しヒロインってことで、着ぐるみするなら最初はこの子と決めていました。面の製作元である造形工房シグマさんとは以後長い長い殺人お付き合いになるわけですけど、まあ……。

当初のサイトタイトルは「着ぐるみXX軍」でした(XXは毎回更新ごとに変わる。最初は「予備軍」)がしばらく後に「XX軍」で固定、サイトが海外でも評判になるにつれ、英訳して「Strange Kigurumi Army」に改名。これでもおかしなタイトルですが。

2001年

成瀬川なる参戦。スーパー変身ヒロインの木野まことと違い、なるは等身大のヒロインでふつうにドジもするので日常風景のやりやすさはありました。コスプレも似合うし。

はじめてワンダーフェスティバル(WF)に参加し、以後2010年までほぼ毎回顔を見せることに。このあと着ぐるみさんの交流イベントとして定番化していきますが、最初は着ぐるみの参加者はぼくだけでした。

2003年

安藤まほろ参戦。メイドさんブームの嚆矢、まほろさんはいまでも時を越えて愛されるキャラ。面の造形も衣装も可愛く作っていただいたので各所で好評でしたが、原作では家事も戦闘もこなす完全無欠のスーパーメイドさんなので、完璧とか格好良さを演じるのが苦手なぼく自身とのギャップにずっと悩んでいました。後年、まあドジっ子でええかな、に落ち着きます。

2004年

高瀬瑞希参戦。原作ゲーム内キャラを全員着ぐるみ化しようという流れで、ぼくは瑞希を選びました。ぼく自身とはあんまり共通点ないのですが(スポーツ万能でオタクが苦手、左利き)、着ぐるみとして長年演じているうちになんか自分の分身みたいに思えてきました。なじむ!実に!なじむぞ!後年「胸の谷間」を完成させたことでSKA内でも一定の地位を築いたような気がします。

2004年はいろいろありました。6月にまほろまてぃっくオンリー即売会でまほろさんが原作者・ぢたま某さんと対面。7月、ニュース番組「ニュースプラス1」の企画の取材を受け、同9月にオンエア。そして10月にははじめての海外遠征(香港)。それから読売新聞の(福)さんとかフランスの日本アングラ文化研究家アニエス・ジアールさんとかいろんなメディアの方とお会いする機会があって、メディア露出が増えました。具体的な時期は忘れましたが京都の芸大学生さんに依頼されて卒業制作の素材にもなった気がします。

この頃から毎年、「おねがいティーチャー」シリーズの聖地木崎湖へ足を運ぶように。

2005年

台湾初上陸。台北では現在も精力的な制作を続けている豪華王さんほか、たくさんの方に出会いました。

2006年

秋に神戸市から三木市へ移住。

2007年

速瀬水月・水澄楓参戦。原作アニメの監督自ら「人気出ない」って断言される楓ですが個人的にはめっちゃ思い入れのあるキャラ。立ち位置が木野まことに似てるからかな?水月しゃんは……いろいろありましたけど、競泳水着とか格好良いポーズとか新たなジャンルに目覚めるきっかけになりまして、芸風広がってよかったなあと。

夏にはどういう縁なのか講談社のムック「メカビ」にカラー見開き2Pでインタビュー+漫画が載りました。漫画のほうはカラスヤサトシさんの「カラスヤサトシ」コミックス3巻に載ってる(はず)ので、興味のある方は手にとっていただければ。

2008年~2009年

北小路七菜・アレスタ参戦。

エイプリルフール企画としてサイト「NaNaNa!!」を立ち上げ、好評をいただいたので正式に別サイトとして2年ばかり運営してました。そこで活躍?してたのが七菜・アレスタの両名。写真集「NaNa!!」に当時のサイト全体をまるごと収録しているので、お持ちの方はひもといていただいて、メモ帳で手打ちしたHTMLファイルの味を懐かしんでみるのも一興かと。

サイトをいまのタイトル「SKA:Kigurumi Arts」に改名したのはこの頃だったかな?あと、2ちゃんねるのスレにえっちい動画とかUPしてたのもこの頃でしたっけねえ?

2010年

向坂環参戦。タマ姉の衣装(ゲーム内コスプレ)のひとつである「サムライ環」は胸を大きく開いたデザイン。当時の着ぐるみさんは胸の谷間なんかないのが当たり前でしたが、この衣装を実現するのに胸の谷間がないと締まらないよね、という誰かのひとことで、その後2年間、谷間実装に向け悪戦苦闘することに。

SKA10周年を迎え、何かやりたいな、ということで写真集を制作、翌2011年に頒布開始。以降、半年に1本ペースで各年の写真集をこさえていきました。

2012年

坂上智代参戦。CLANNADは人生。

「胸の谷間」がおおむねの完成をみる(ムネだけに)。振り返ってみれば、肌タイツの胸にシリコンパッドを入れるポケットをこさえるだけの単純な工作なのですが……SKAで制作のノウハウなど公開すると、国内外の肌タイツのメーカーさんに採用され、あっという間に「事実上の標準」になりました。ちょっと儲けそこねた気もする。

あと、着ぐるみ界の先輩から伝授された「ふとももパッド」を導入・改良してみたり、疑似ヴァギナたるインサータブル・ギミックとか考案してみたり。こちらはいずれも市販化にはいたりませんでしたが、たまにやってるのを見かけるので個人の制作レベルではある程度広まったかな。

2014年

柏崎星奈参戦。「谷間」を完成させて胸の大きいキャラには自信があったので、満を持して、といったところ。

このころから少しずつ活動を縮小。イベントやオフ会からも遠ざかり、撮影はロケーション中心に。

2015年

中国大陸上陸。上海では中国の雷撃工房さんや中国・香港のkigerさんたちにお世話になりました。

夏に動画集第2集を出したときはおかげさまで大変好評でございまして、毎日「FXで有り金全部溶かした顔」でDVD焼き増ししてたのを思い出します。過労死するかと思った。


まあ、いろいろあったよね。とりあえず、17年の長い長いストーリーにお付き合いいただいた皆さん(もちろん途中参加の人も)、ありがとうございました。

関連(してるかもしれない)記事たち

▼▼
有明聖戦に参戦中の皆様お疲れ様です。というわけでここでちょっと宣伝。3日目(8/16(日)) シ-46abMIX-ISM...
DVD国内発送方法を変更します
2015年3月末をもってヤマト運輸がメール便の取り扱いを終了します。これに伴い、SKA動画集/写真集DVDも、3/31発...
写真
まいどーる2012
相変わらずアドリブに弱いなつきです。先日5/4のまいどーるにてSKAブースにお越しいただいた方、ありがとうございました。...

おしまい。 The End of Arts」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。